top of page
検索


猛暑とコロナ禍の8月ーー崩れゆく”アメリカ” (その2)
沈黙したままの彼らは、コロナ禍の世界で浮かび上がった「いのちの選別」、「いのちの価値の格差」、「いのちと経済」など、社会のあり方と人間存在の根本に関わる重大な問いに対しても、なに一つの反応さえ、示さない。下手に発言して失言と批判されることを恐れているのか、その問いの存在にすら気づ

辻信一
2020年8月10日


猛暑とコロナ禍の8月ーー崩れゆく”アメリカ” (その1)
猛暑とコロナ禍が続いている。8月に入ってから、ぼくは沖縄の島唄をよく聞いている。特に、今は亡き、カディカルさんこと、嘉手苅林昌だ。若い人にはぜひ彼の歌と三線を聴いてほしい。ソウル・ミュージックが、ブルースが何を意味するか、すぐわかるだろう。おせっかいかもしれないが、ウィキペ...

辻信一
2020年8月9日


ナマケモノがべてるに感染したー「弱さ」を抱えて豊かに生きる
ぼくたちがこの10年、スローライフという名のもとに試みてきた価値観の大転換――「速い」から「遅い」へ、「大きい」から「小さい」へ、「強い」から「弱い」へ、「グローバル」から「ローカル」へ――が、浦河という過疎地で精神的な病という名のもとに、着々と進行していたとは!

ナマケモノ事務局
2020年8月4日


ナマケモノ21周年によせて:中村隆市
もし、ナマクラがなかったら、インタグコーヒー生産者協会は消滅していたかもしれません。トセパンの森林農業がメキシコの国策になっていなかったかもしれません。
ナマクラは、今年から国内の森林農業である「フードフォレスト」や「フォレストガーデン」の支援を開始します。

ナマケモノ事務局
2020年7月31日


ナマケモノ21周年によせて:辻 信一
グローバル化がもたらしたのは、つながりじゃなくて、分断と孤立と不安だった。それを白日の下に晒したのが、コロナ危機。さあ、今こそ、地域と、自然と、人間同士とつながり直す、ローカルで、エコロジカルで、コミューナルな方角へと向かおう。

ナマケモノ事務局
2020年7月30日
bottom of page




