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コロナの時代の「おむつなし育児」 三砂ちづるの言葉
三砂さんは言う。妊娠や育児は「生の向かう方向と合致していること」であり、親ばかりでなく、周囲の人々にとっても、コミュニティにとっても喜びであるはずだ。これは、文化や時代の違いを超えた、人間の人間たる所以とも言えるような根源的な事実だろう。しかし、その喜びが失われているとすれば…

辻信一
2020年9月14日


”べてる”で読み解くコロナの時代(2) 辻信一
<ネガティブ・ケイパビリティ> 社会全体がとても性急になっている。我慢ができなくなってきている、というか。精神医で作家の帚木蓬生さんが紹介している「ネガティブ・ケイパビリティ」という大事な言葉がありますね。この「分からないことに耐える能力」というのが、今すごくすり減っちゃっ...

辻信一
2020年9月9日


”べてる”で読み解くコロナの時代(1) 辻信一
コロナのこの時代というのを三つの特徴で考えることができると思うんです。一つ目は、今まで国境とか民族の違いとか、宗教の違いとかで分断されてきた世界が、いっぺんにコロナに覆われてしまうという、ある種の水平化ですね。僕たちはみな人間として平等に同じ条件の下に置かれ、自然界と否応なしに…

辻信一
2020年9月8日


「食の主権」を”おいしく”取り戻そう!-エクアドル・マシュピのフードフォレストから アレハンドロさんの想い
環境保護運動を始めたけれど、保護のための保護ではなく、自分たちが生きるために森を守らなければと感じ、それには、森林農法を用いてフードフォレストを作ることだと感じた。
最初はユカ、パパイヤ、バナナなどのフルーツを育て始めた。でも生の原材料を生産するだけでは、食べていくのは大変だった

ナマケモノ事務局
2020年9月1日


一生に三回は、家づくり!-コブハウスに魅せられて 沓名輝政
ナマケモノ倶楽部(ナマクラ)の会員さんは国内外に400名ほどいます。住まいも、職業も、年齢も、得意なことも様々。「スロー」をハブにした多様な関心事で集まり、実践し、暮らしを紡いでいく人たち。ゆるやかに、あたらしい文化創生を担っていく、カルチャークリエイティブ(文化創造者)た...

ナマケモノ事務局
2020年8月25日
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