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ナマケモノ21周年によせて:辻 信一

ナマケモノ倶楽部の仲間たちへ!


この厳しい時代に、こうして皆さんと不思議なご縁でつながって、よりよき世界へと向けて、ともに活動できることに感謝しています。これからの一年、どうぞよろしくお願いします。


以下、21周年に際しての二つのメッセージを送ります。一つはぼくから。この後、ナマクラ理事たちから続々と届きますのでどうぞ、よろしく。できればそこから、「自分にも、こんなことができる」というアイデアを見つけてくれたら幸いです。


もう一つは、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジが率いる国際ローカル・フューチャー運動からの「ビッグ・ピクチャー・アクティビズム」についてのメッセージ。ナマクラも、そんな運動を目指したい。

 
ラダック、シャラー村にて

グローバル化がもたらしたのは、つながりじゃなくて、分断と孤立と不安だった。それを白日の下に晒したのが、コロナ危機。さあ、今こそ、地域と、自然と、人間同士とつながり直す、ローカルで、エコロジカルで、コミューナルな方角へと向かおう。


・・・と、そんなふうに思うなら、もうあなたはナマケモノ倶楽部の入り口に立っている。さあ、お入りなさい。ぼくらは本気で、コロナの向こうの世界を想像し、そして実際に、創り始めるつもりだ。活動のキーワードは「森林農業」、「友産友消」、「コミュニティ再生」。態度と気分は、スロー・スモール・シンプル!


あなたもぜひ、ご一緒に。  


辻信一

 

うわべだけの、局所的で、対症療法のような変化ではなく、システムそのもの変化・転換が必要だと思うなら、またその根本的な変化のために、自分も力になりたいと思うなら、ぜひ「ビッグ・ピクチャー・アクティビズム」に参加しよう。

では、"ビッグ・ピクチャー・アクティビズム"とはなんでしょう。それはまず、経済的な問題、環境問題、そして人道的な諸問題がみんなつながっていることを指摘し、それらがグローバル経済という同じ根っこから出た問題であることを明るみに出す行動です。


一人ひとりが個々の問題にだけ関わり、"左か右か"をめぐる政治的対立にこだわるこれまでのアクティビズムはもう通用しません。経済活動の規模を縮小し、ローカル経済へとシフトすることで、多くの問題をまとめて解決できるということを人々に伝えるのです。


こうしたローカリゼーションがもたらす恩恵を、今世界中で展開されている何千という草の根運動が証明しています。その情報を広めていくこと、それもビッグ・ピクチャー・アクティビズムの重要な仕事です。


ローカル・フューチャーズ

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