ナマケモノ事務局2020年12月7日アンニャとプナン民族、「森になった男」ブルーノとの出会いー『しんしんとディープ・エコロジー』から(その2)前回の続き。12月9日に開催されるDVD「ボルネオ事件ー熱帯林を破壊するダークマー」オンライン上映+アンニャ・ライトwith辻信一ミニトーク」の参考資料として、ナマケモノ倶楽部がこれまでアンニャを通じて、「自分ごと」としてきた熱帯林と私たちの暮らしについての対話を『しんしん...
ナマケモノ事務局2020年12月7日アンニャとプナン民族、そして「森になった男」ブルーノとの出会いー『しんしんとディープ・エコロジー』から(その1)12月9日(水)に、アジア太平洋資料センターが翻訳したDVD「ボルネオ事件ー熱帯林を破壊するダークマネー」のオンライン上映と、アンニャ・ライトのミニトークが開催されます。進行は自身も2013年はじめにサラワクを訪れたナマケモノ教授こと辻信一さん。 >>イベント詳細はこちら。...
辻信一2020年12月7日「無名なものの詩と革命」 菊谷倫彦の言葉10月11日に永眠された菊谷倫彦さんの『無名なものの詩(うた)と革命』(菊谷文庫、2015)を読み直し、多くを学び直させていただいている。吉本隆明の著作を丹念に、そして敬愛の念をこめて丁寧に読み解き、さらに、孫の世代の読者としてそこから先への展望を開いていく、これは菊谷さん...
辻信一2020年12月5日「ベンチに寝転がって本を読もう」 菊谷倫彦さんのことこの時期によく来る「喪中につき・・・」のハガキ。数日前に聞き覚えのない差出人からの一通が届いた。もしや、と思ったら、やはりそうだった。亡くなったのは菊谷倫彦さんだった。二ヶ月前、まだ42歳という若さだったという。彼と会ったのは7、8年前だったと思う。その出会いについてぼくが...