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旅のホーム、シェイ村~ラダック・ツアー2026年9月旅の日記より

2 時間前
読了時間: 4分

9月12日から8泊9日で、インド北部ラダック地方に”懐かしい未来”エコ・カルチャーツアーを、NPOジュレー・ラダックとナマケモノ倶楽部の共催で開催しました(旅の詳細はこちら)。


日本各地、アメリカ、オランダから、辻信一さんを含め11名が参加、ジュレー・ラダック代表、スカルマ・ギュルメットさん案内のもと、グローバル化の波に押されつつあるラダックの今を自分の目で見て、感じて、学び、遊び楽しむ貴重な時間を共にしました。


旅のメンバーたちの協力のもと、今回は訪問地ごとの日揮や旅の感想をランダムに連載していきます。

 

旅のホーム、シェイ村

担当:麻衣


ツアーの拠点、パラダイス・シェイ(水森シェ)
ツアーの拠点、パラダイス・シェイ(水森シェ)

飛行機で到着したレー空港から南へ30分ほどの所に位置するシェイ村。古代ラダック王国の首都がシェイだった時の宮殿の目の前という素晴らしい立地の「パラダイス・シェイ(水森シェ)」が、今回のスタディツアーの私たちの旅のホーム。


これから始まるラダックの遊牧文化と地域コミュニティの智慧を学ぶ旅に備えて、到着した当日は先ずは休息、と言いつつ、屋上があることを知り、高地にまだ慣れず息切れしながら3階の屋上まで登り(階段登るだけでマラソン走ってる気分)、目の前に広がるシェイ宮殿のブッダ像や美しい山々を眺めながら、遂にラダックに来たことを実感しました。


パラダイス・シェイ屋上からシェイ宮殿を望む
パラダイス・シェイ屋上からシェイ宮殿を望む

少し慣れて体調の良い方は、近隣をお散歩。近所の方は皆気さくで「ジュレー」と挨拶をするとにっこり「ジュレー」と返してくれます。特別見所のないように思える道を、現地の普通のお宅のお庭(にしてはかなり沢山の野菜を育てていて、大量のキャベツ、お豆、トマト、ほうれん草、ケール、ハーブに、果物の木など盛りだくさん)や家畜を見学しながらインダス川に向かって散歩したり、こんな風にゆっくりした時間が流れるご近所を、暮らすように、ただただ散歩するのもとても贅沢な時間でした。


お散歩中に塀越しにのぞかせていただいたお宅の庭にはたくさんの野菜が。
お散歩中に塀越しにのぞかせていただいたお宅の庭にはたくさんの野菜が。

シェイ滞在2日目には、シェイ・パレスを参拝。ちょうどいらっしゃった僧侶の方が、同行して頂いているジュレー・ラダックのスカルマさんのご親族の方で、ビジターには公開されていないパレスの中も見せていただきました。中では僧侶の方達がお経が書かれた紙を細く巻いている作業中。部屋一杯にお経の書かれた紙が至る所に置かれていて、普段は中々見ることがない光景に、仏教の国に来た実感を覚えて、滞在中を通してラダックの暮らしの根底に流れている仏教文化がどのように人々の暮らしと結びついているのか、体験することが楽しみになりました。


シェイ・パレスのなかで、タラ菩薩を迎える(安置)ためのお供えのお経を準備している僧侶たち
シェイ・パレスのなかで、タラ菩薩を迎える(安置)ためのお供えのお経を準備している僧侶たち

夕食後には「ラダック、氷河の羊飼い」映画監督のスタンジン・ギャさんと、焚き火を囲んでお話を伺う機会を頂きました。


監督は、13歳頃まで羊飼いの文化が残る村で過ごした後に、教育を受けて映像制作を学び、ヒマラヤの過酷な環境で生きるお姉さんのツェリンさんを追ったドキュメンタリー映画を制作。ラダック初の国際的に認知された映画監督となりました。


出発前にこの映画を拝見して、ラダックや羊飼いの生活に思いを馳せていましたが、監督ご本人から直にお話を伺うことで、この地域に伝わっている伝統・文化・智慧がここ数十年でどんな変化を迎えているのか、また監督の映画の活動以外での地域の教育への助力などについても知ることができて、益々、これから出発するラダックの遊牧文化を始めとする地域コミュニティに根付く智慧を学ぶことがとても楽しみになりました。


また、お話の展開や内容から、映画監督というお仕事は、細部と全体像の両方、そして、具体と抽象を行ったり来たりする事で、色々なことが見えてくるのではないかと感じました。そうする事で、広い視野で多面的に物事の本質を捉える助けになる気がしました。私たちもラダックでの学びをそういう風に自分の中に取り込んでいけたらなと思いました。


監督のお話から、自然と共にあるということ、所有という概念について、ラダックに根付く仏教の教え、教育について、その辺りが今回のラダック滞在ではハイライトになりそうな予感がして、これから旅が始まるにあたり、素晴らしいオープニングトークを頂いたように思いました。


また、旅の終盤で訪れる、ツェリンさんの住むギャ村で、監督にもまた再会できるということで、それも楽しみに、再会を約束してお別れとなりました。


2日目にして、内容盛りだくさんで感動の旅に、ナマケモノ倶楽部/ジュレー・ラダックのスタディツアーでラダックに来る事ができて本当に幸せです。


焚火を囲んでスタンジン・ギャ監督のお話を伺う
焚火を囲んでスタンジン・ギャ監督のお話を伺う

1件のコメント


dak17317
21分前

The beautiful landscapes of Ladakh and the warm local community sound wonderful, and online games are a fun way for everyone to connect, explore new challenges, and create happy memories together!

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