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リジェネラティブ&ローカル・ツアー in 北部タイ Feb. 2026~森の民が営む伝統農業とローカル経済を体験する旅
「“レイジーマン(ナマケモノ)”とは、焦らずゆっくり待ちながら、自然をよく観察し、そして自然から学ぶという態度、生き方のことです。森に棲む他のいろいろな生き物たちを尊重し、それらと共存する。そうすれば、結局はちゃんと自分たちが必要とするものを手に入れることができる」 「食べては、そのタネをまた蒔く。そしてまた食べる。今ではこの小さなアグロフォレストリーの森から、一年を通じて食べ物を収穫することができます。その多様性が、私たちの支えです。私たち人間もこの森のように寛容に、助け合って生きるべきです」 ーースウェ(カレン民族、レイジーマン農場代表) ノンタオ村の森が紡ぎだす恵み。撮影:辻信一 <リジェネラティブ&ローカル・ツアー in 北部タイ Feb. 2026> 森の民が営む伝統農業とローカル経済を体験する旅 森とつながり直すことから、足元の土を見つめ直すことから、世界を変えていきませんか? ナマケモノ倶楽部と出かける 「リジェネラティブ&ローカル・ツアー」 は、世界各地で、コミュニティと生態系の再生に取り組む人びとに出会い、その暮らしや文化を

ナマケモノ事務局
11月1日


ツアーレポート:21歳の羊飼いラドルが暮らすキュンギャム村を訪ねる
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 5日目 キュン・ギャム村で21歳の羊飼いラドルちゃんを訪ねる 前日より宿泊しているシャラー村のホームステイ先のお部屋で目覚めました。この旅に出発する前は、ラダックという場所で、さらに村でのホームスティと日程表にあり、小屋のようなお家で、床が土のような所に泊まるのかと思い、大丈夫かなぁと心配していたのですが、実際は、お部屋がいくつあるの?というような、私が住んでいる家の数倍の大きさのお家だったことにとても驚きました。 今日は朝から、別の村に住んでいる羊飼いの ラドル ちゃん(Tsering...

ナマケモノ事務局
10月25日


ツアーレポート:地球全体をひとつの自然のエネルギーとして見るー伝統治療医アムチの世界観に学ぶ
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 4日目 アムチに脈診してもらう、高山病が長引き本調子でない参加者(右) 左/アムチ宅でのインタビュー。気さくなおじさまでした。 右/診察室の両側には薬草の瓶が整頓されていた。1週間前の豪雨で雨漏りしてしまったとのこと。 シャラー村に伝統治療医「アムチ」を訪ねる 2025年9月4日、私は1人の伝統治療医「アムチ」出会った。年齢は66歳。代々この地で人々を癒やしてきた家系の27代目だという。ラダック王朝の時代から続くというその歴史の重みを、彼の深く刻まれたしわと、真剣な眼差しが物語っていた。...

ナマケモノ事務局
10月24日


ツアーレポート:プラネット・ローカル・サミットへ!
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。何回かに分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 3日目 プラネット・ローカル・サミット1日目のオープニングへ 午前は プラネット・ローカル・サミット に参加しました。サミット初日であったため、開会の挨拶、参加者全体でのアイスブレイクなどが行われました。開会の挨拶では、 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ さんや スタンジン・ドルジェ・ギャ監督 など、ラダックにゆかりのある人々がスピーチし、サミットの目的・ラダックの現状などが紹介されました。 また会場内に設置されたブースで、ラダックで生産された食品・衣類・本などが販売されており、多くの方が購入されていました。あん

ナマケモノ事務局
10月23日
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