ラダックで私たちが出会った”懐かしい未来”の今~ツアーレポート
- ナマケモノ事務局

- 24 時間前
- 読了時間: 2分

2026年5月5日から7泊8日でNPOジュレー・ラダックとの共催で開催された、インド北部・ラダックでのスタディツアーの報告です(ツアー概要はこちら)。
デリーで1泊してから、飛行機でラダック・レー空港へ。迎えにきてくれたスカルマさんそこから両側にインドからの商品や果物が並ぶ市街地を抜け、私たちの旅の拠点となるシェイ村へ向かいます。途中、KFCという見慣れたロゴマークが見えてショックを隠せない私たち😨。 聞けば、ラダックにできた1号店で、映画館に併設されたのだとか。
それでも農村部では、まだまだコミュニティが健在で、私たちも春の到来を喜ぶ人たち、祈りとともにある暮らしに出会うことができました。
Animal plowing:動物をつかった伝統農耕
中心都市レーから8キロに位置するサブ―村。でも、人々の暮らしは農業が中心で、時間もゆったりと流れています。お天気がよく、村では畑の準備に取り掛かる人々があちらこちらに見えます。
サブ―村はジャガイモが特産です。他には大麦、小麦、ソバ、菜の花などを換金作物として栽培しています。そして、ヤクと牛をかけあわせたゾウ(おっきい!)を使って土を耕す場面にもご一緒させていただくことができました!男性がラダック語で「いい子だね。いうことを聞いて」とゾウに歌で話かけながら、見事な手さばきで土にすじをつけていきます。その後ろで女性たちがジャガイモ(種いも)をぱらぱらとすじに落としていきます。
作業の合間に、お父さんにお話を聞くことができました。
Q:ゾウの操り方はどう覚えたのですか?
A:12歳からやってる。子どものときから雑草を抜く手伝いをしながら見て育った。ここでは、2家庭で「ランデン/レンデン」(日本語でいう結」を組み、協働で力仕事をこなしている。
Q:ラダックの農業もトラクターなどの機械に変わりつつあると聞きます。機械と動物の違いは何ですか?
A:ゾウでの耕耘は土を深く掘ることができる。だから種も深く土に入る。機械だと浅くしか耕せないからジャガイモのできも小さくなる。でも、たしかに動物をつかった耕作をする家族は少なくなっている。
Q:耕耘作業のあと、ゾウはどうしていますか?
A:山に送って放牧させる。ほったらかし。収穫の9月ごろに山から下ろす。ここは土がいいからゾウは25年くらい生きる。機械は疲れるからゾウがいい。
Q:畑の肥料はどうしていますか?
A:コンポストトイレの人糞や動物たちの糞を利用している。また、レーに暮らす人たちのコンポストトイレから集めた人糞をトラックで売りにくる人がいて、それも畑に利用しているよ。レーの人たちは畑がないからね。








コメント