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ツアーレポート:国を超え、ローカリゼーションを合言葉に関係性を築く
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 7日目 パラダイスシェーについて シェー村で私たちが滞在したホテル、「パラダイス・シェー」は 「水森」 と訳されていました。荒涼とする大地に在る大切な水と緑=パラダイス。しかし、シェー村の人はスカルマさんの親戚ばかり??親戚の捉え方が、日本とは違うのかもしれません。シェー村を歩くと、スカルマさんの親戚に多く出会います。そして、親戚でなくても、ふつうに挨拶を交わします。日本の都会では、あまり見られない光景を朝食後にチェックアウトし、「プラネット・ローカル・サミット」に再び参加するため、車でレーにある会場へと

ナマケモノ事務局
11月9日


私はヤギたちのために生きたいー大学を卒業して村に戻った若き羊飼い、ツェリン・ラドルさんのインタビューから
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) ツェリン・ラドルさんインタビュー 於:キュンギャム村・ツェリン・ラドルさん宅にて、2025年9月5日午前 通訳:スカルマ・ギュルメット、辻信一 文字おこし:木下桃歌 都会で学んだ私が村に戻った理由 スカルマ:ツェリン・ラドルさんを紹介します。21歳のラダッキー(ラダック人)で、ラドルという名前は、ラー「神の子」、ドルはたぶん「ドルマ・タラ菩薩」にちなんでいると思います。 ラドル:私の家族はこのキュンギャム村でお店をやってたんですが、2013年にそれをやめて、畑仕事で生計を立てるようになりました。2020年

ナマケモノ事務局
11月3日


ツアーレポート:地球全体をひとつの自然のエネルギーとして見るー伝統治療医アムチの世界観に学ぶ
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 4日目 アムチに脈診してもらう、高山病が長引き本調子でない参加者(右) 左/アムチ宅でのインタビュー。気さくなおじさまでした。 右/診察室の両側には薬草の瓶が整頓されていた。1週間前の豪雨で雨漏りしてしまったとのこと。 シャラー村に伝統治療医「アムチ」を訪ねる 2025年9月4日、私は1人の伝統治療医「アムチ」出会った。年齢は66歳。代々この地で人々を癒やしてきた家系の27代目だという。ラダック王朝の時代から続くというその歴史の重みを、彼の深く刻まれたしわと、真剣な眼差しが物語っていた。...

ナマケモノ事務局
10月24日


ツアーレポート:プラネット・ローカル・サミットへ!
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。何回かに分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 3日目 プラネット・ローカル・サミット1日目のオープニングへ 午前は プラネット・ローカル・サミット に参加しました。サミット初日であったため、開会の挨拶、参加者全体でのアイスブレイクなどが行われました。開会の挨拶では、 ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ さんや スタンジン・ドルジェ・ギャ監督 など、ラダックにゆかりのある人々がスピーチし、サミットの目的・ラダックの現状などが紹介されました。 また会場内に設置されたブースで、ラダックで生産された食品・衣類・本などが販売されており、多くの方が購入されていました。あん

ナマケモノ事務局
10月23日
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