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『しあわせの開発学 エンゲージド・ブディズム入門』あとがき
ヘレナの話に刺激を受けたぼくはウォンサニット・アシュラムを訪れた。そこで、スラック師にもお会いし、講義を受け、そのお人柄、思想と行動の一端に触れて、感銘を受けた。と同時に、環境運動に関わり、開発という問題についても強い関心を寄せてきたはずのぼく自身が、いまだに欧米的な思想の枠組…

ナマケモノ事務局
2017年1月15日


「しないこと」リストのすすめ—人生を豊かにする引き算の発想—
この過剰の時代のぼくたちにできるもっとも価値ある仕事、それは、引き算(マイナス)、つまり、「しないこと」なのではないか。そしてこれからは、ぼくたちの人生にとって、社会にとって、マイナスこそが何よりプラスになる。たぶん。

ナマケモノ事務局
2016年12月16日


ブータン・チモン村に学ぶ「豊かな住まい」の知恵
人の暮らしが自然界と一体となって循環する自給の村チモンでは、母屋とテラスと、その周囲に広がるすべての外部空間が作業場なのだ。村の暮らしを支えているのはヒマラヤ山脈がもたらす豊富な水と、夏のモンスーンがもたらす森の恵みだ。

ナマケモノ事務局
2015年8月20日


ブータン・ドチョカ村の民家に学ぶ「大地とつながる家」
今回のブータン西部への旅で、この50年間に私たちの住まいが失ってきたものの大きさを思い知らされた。量産化された住宅。日本の住文化の貧しさとは、つまるところ自然とのつながりを失い、大地への祈りを忘れた私たち自身の姿ではないのか。

ナマケモノ事務局
2014年11月1日
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