ナマケモノ事務局2020年5月3日Slow Deathと花見の宴ー大岩剛一さん一周忌に寄せて彼の身体を蝕み始めていた腫瘍が発見されたのはちょうどその頃のことでした。それからの月日は、通常の人生の苦しさや哀しさ、そして歓びを何倍にも濃縮したような、深く豊かな時間だったに違いありません。それこそが「スローライフ」の真の意味だというような。
辻信一2020年5月1日今日は、“五一(剛一)の日” 辻信一今回の危機も、ともすると「つながり」という言葉の方に流されがちな我々だ。でもそれは安易すぎる。独りになれるからこそ、つながれるのであり、つながっているからこそ、独りになれるのだ、ということ。 コロナ危機の「ステイ・ホーム」で、ぼくたちは独りになるいい機会をいただいたのかもしれない
ナマケモノ事務局2020年4月30日生と死の「あいだ」ー大岩剛一さん一周忌によせて誰でも死というものを通して、生と死の「あいだ」っていうのを考えざるをえませんよね。ある意味では、生きているっていうこと自体が、生きていない状態から生きていない状態の「あいだ」です。
ナマケモノ事務局2020年4月28日戦いでは何も解決しません ー慈悲と信頼の時代へ サティシュ・クマール前回に続き、サティシュさんが2009年、築地本願寺での「平和フォーラム2009」からのメッセージを、辻さんに改めて翻訳・編集いただき、下に紹介します。 新型コロナウィルスで、困難に直面し、また、どう在るべきかを模索しているすべての人への学びになればと、このフォーラムのダイジ...