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コロナ・ウィルスと人肉いちば
環境運動家として名高いラッセル・ミッターマイヤー(現在、「GWC(世界野生生物保護)」保護部門最高責任者)の記事が雑誌「世界」8月号に掲載された。霊長類学、生物多様性の研究者でもあるミッターマイヤーならではの視点から書かれた重要な論考だと思うので、その一部を、ここに抜粋させてもら

辻信一
2020年8月18日


猛暑とコロナ禍の8月ーー崩れゆく”アメリカ” (その2)
沈黙したままの彼らは、コロナ禍の世界で浮かび上がった「いのちの選別」、「いのちの価値の格差」、「いのちと経済」など、社会のあり方と人間存在の根本に関わる重大な問いに対しても、なに一つの反応さえ、示さない。下手に発言して失言と批判されることを恐れているのか、その問いの存在にすら気づ

辻信一
2020年8月10日


猛暑とコロナ禍の8月ーー崩れゆく”アメリカ” (その1)
猛暑とコロナ禍が続いている。8月に入ってから、ぼくは沖縄の島唄をよく聞いている。特に、今は亡き、カディカルさんこと、嘉手苅林昌だ。若い人にはぜひ彼の歌と三線を聴いてほしい。ソウル・ミュージックが、ブルースが何を意味するか、すぐわかるだろう。おせっかいかもしれないが、ウィキペ...

辻信一
2020年8月9日


ペマ・ギャルポの幸せ論 その3
残念に思うのは自然なことです。「残念」というのはバクチャ―です。そのバクチャーをどう生きるかに、違いが表れます。負けるのは残念なこと。でもそれを自分の中でどう受け止め、どう受け入れて、どう消化するのか、で変わってくる。バクチャーをどう生きるか、が肝心なのです。

辻信一
2020年7月27日
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