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コロナの時代の「おむつなし育児」 三砂ちづるの言葉
三砂さんは言う。妊娠や育児は「生の向かう方向と合致していること」であり、親ばかりでなく、周囲の人々にとっても、コミュニティにとっても喜びであるはずだ。これは、文化や時代の違いを超えた、人間の人間たる所以とも言えるような根源的な事実だろう。しかし、その喜びが失われているとすれば…

辻信一
2020年9月14日


”べてる”で読み解くコロナの時代(2) 辻信一
<ネガティブ・ケイパビリティ> 社会全体がとても性急になっている。我慢ができなくなってきている、というか。精神医で作家の帚木蓬生さんが紹介している「ネガティブ・ケイパビリティ」という大事な言葉がありますね。この「分からないことに耐える能力」というのが、今すごくすり減っちゃっ...

辻信一
2020年9月9日


”べてる”で読み解くコロナの時代(1) 辻信一
コロナのこの時代というのを三つの特徴で考えることができると思うんです。一つ目は、今まで国境とか民族の違いとか、宗教の違いとかで分断されてきた世界が、いっぺんにコロナに覆われてしまうという、ある種の水平化ですね。僕たちはみな人間として平等に同じ条件の下に置かれ、自然界と否応なしに…

辻信一
2020年9月8日


こわいのはパニックとワクチン待望論(資料編)
これから、ワクチン懐疑論への風当たりは強まる一方だろう。そんな今だからこそ、ナマケモノ倶楽部は、ワクチン全体主義をナマケたいと思うのだ。母里さんの言葉が、単なるワクチンの是非論を超えた、人間のあり方、社会のあり方についての再考を促す議論であることを感じとっていただきたい。

辻信一
2020年8月23日
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