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CD「スロー・マザー・ラブ」に込めた希望



アンニャ・ライトは、環境アクティビスト、平和活動家であると同時に、シンガーソングライターという肩書ももち、キャンペーンで訴えたいメッセージを歌詞に託し、みなが一緒に歌えるようアレンジして曲にします。今回のキャラバンでもたくさんの歌を披露してくれることでしょう!


これまでにリリースしたCDは5枚あるのですが、今日はその中からCD「スロー・マザー・ラブ」を紹介したいと思います。このCDは2003年春の日本ツアーの合間を縫ってレコーディングされ、ナマケモノ倶楽部からリリースされたものです。


ジャケット写真にもあるように当時パチャは2歳、ヤニはお腹の中。各地でのライブやトークショーでは、スローライフへの転換が森を守り、世界を平和に導く、ナマケモノになることを恐れないでと訴え、想いを歌に乗せてパフォーマンスしました。



<2003年ツアーの様子>


ライナーノーツからアンニャのメッセージを紹介させていただきます。


私たち人類にとって、いま、いちばん必要なのは「希望」です。希望をもてないという人は、ぜひ自然に目を向けてください。自然には、生き、生かされるパワーが満ち満ちている。どんなことがあっても、自然は生き続けている。そして、新しいいのちは生まれたがって、生まれてくるのです。

そんな希望に満ちた子どもたちに対して、そして地球に対して、私たちは希望をもって生きてゆく責任があります!

このアルバムを、あなたと、これから生まれてくるすべてのいのちに捧げます。


Love, Peace and Life,

Anja Light


 

>>「希望のキャラバン」特設ウェブサイト(こちら

>>クラウドファンディング実施中!(こちら



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