top of page

2026年11月、リジェネラティブ&ローカル・ツアー ~希望を紡ぐ森の民と出会う旅ーータイ北部カレン族のアグロフォレストリーと文化再生


ナマケモノ倶楽部と共に行くぶらぶら人類学の旅に、みなさんをお誘いします!


旅の仲間とガイドは、辻信一(文化人類学者)、カネダコウジ(土中環境)、オシ(カレン族コミュニティ活動家)の3人。目指すは、タイ北部のカレン族が暮らす農村コミュニティ。


長老たちから受け継いだ伝統的な暮らしや価値観と、急速にグローバル化されていく世界とのあいだで、文化の基盤である森を守りながら、ソーシャルビジネスとしてアグロフォレストリー(森林農業)コーヒーを世界に発信し、村の経済、そして文化を再生させようとしているカレン族の若者たちに直接出会い、彼らのストーリーに触れ、「グローバルからローカルへ」の道筋を生きる仲間として友達になる、そんなワクワクのはじまりに出会う旅です。


ドイチャン・パペ村にて、クの畑を案内するディプヌさん(左)と辻信一さん
ドイチャン・パペ村にて、クの畑を案内するディプヌさん(左)と辻信一さん

<ドイチャン・パペ村>

チェンマイ空港から南西へ車で2時間の山中にあるドイチャン・パペ村大地再生(リジェネラティブ)という視点からも貴重な伝統的循環農業「ク」が現在も残っている村です。何百年ものあいだ、先住民が山中の傾斜地で行ってきたこの農業が、主流社会では今でも前近代的な”遅れた農業”として否定されてきましたが、実はそれが森と人間の暮らしとの共栄共存を持続可能にするためのデザインであったことが、近年、科学的にも明らかにされ、注目されています。


季節は収穫作業の終盤。村の若きリーダー、ディプヌさんから話を聞き、また村人たちの案内で「ク」の畑を視察させていただきます。


ドイチャン・パペ村の女性たち
ドイチャン・パペ村の女性たち
収穫の秋。循環型伝統農業では米や野菜の収穫作業
収穫の秋。循環型伝統農業では米や野菜の収穫作業

<ノンタオ村>

2017年よりナマケモノ倶楽部が交流を続けているタイ北部、カレン民族が暮らすノンタオ村へ。タイの農民運動と少数民族運動のカリスマ的リーダー、自称「レイジーマン(ナマケモノ)」のジョニさんと、その後継者で、アグロフォレストリー(森林農業)による「レイジーマン・コーヒー」の創始者である息子のスウェさんを訪ね、話を伺います。カレン族の伝統的な叡智と、それに基づくコミュニティと森の再生への道筋を、2泊のホームステイを通じて五感で体験し、学びます。


また、ノンタオ村では、オシと辻さんによる大地とつながりなおす呼吸や瞑想、ボディワークなどの時間もとっています。頭でっかちになりすぎず、五感をつかって感じる、観察する、自身の内なる声に耳を傾けることの大切さを思い出す時間です。


レイジーマンコーヒーの焙煎機とスウェさん
レイジーマンコーヒーの焙煎機とスウェさん
レイジーマンガーデンにてジョニさん(前列右)と一緒に
レイジーマンガーデンにてジョニさん(前列右)と一緒に
オシさんと辻さんによる呼吸のワーク風景
オシさんと辻さんによる呼吸のワーク風景

<アティさんの染色工房>

ノンタオ村からチェンマイへの移動途中、藍染を中心とした自然染色工房を営むアティさんを訪ねます。自身で畑を耕し、染料や綿を育て、手紡ぎ・手織り、デザインして販売するというオーガニック衣料のフェアトレードに取り組むアティさん。住まいもセルフビルド、化学的なものを使わないオーガニックな暮らしと仕事の在り方に、「生きる喜び」と「仕事は遊び」のヒントを学びます。



<TOKIコーヒー>

国際都市チェンマイでは、ローカルビジネスとして注目を浴びているオーガニック&フェアトレード、スペシャルティコーヒーのカフェを訪ねながら、カレン民族の若いリーダーたちがいかにアグロフォレストリーのコーヒーを通じて、コミュニティと生態系の再生を推進しているかを学びます。


TOKIコーヒー代表・トキさんは、曾祖父から続いてきた森のなかでのコーヒー栽培を、スペシャルティコーヒーとして取り組む注目のコーヒー生産者、焙煎士、そしてカフェオーナーです。同時に遺伝子組み換えの近代農業が森や大地を荒廃させている村の現状を解決したいと、放棄された土地を買い取り、コーヒーや食べられる木を再植林する活動にも取り組む、その思いもしっかり話を伺います。


TOKIコーヒー・トキさん(左)とオシさん
TOKIコーヒー・トキさん(左)とオシさん

この旅ですべてのインタビュー、通訳、解説を担当してくれるのは、文化人類学者で環境活動家の辻信一さん。ノンタオ村のジョニさんとスウェさんへの数年にわたるインタビューを軸とするD V Dブック『レイジーマン物語』のディレクター・著者でもあります。今回のツアーでも、環境アクティビストとして世界あちこちの森を歩き、開発という名の森と生態系の破壊に抵抗してきた先住民の運動に携わってきた辻さんによる解説をお楽しみいただけます。

 

また、ツアー全体のコーディネート、通訳、ガイドを引き受けてくれるのはノンタオ村出身のカレン民族オシさん。2019年に日本で開かれた「しあわせの経済」国際フォーラムにもスウェさんとともに参加、『レイジーマン・ブック』の制作でも活躍してくれました。これまで数多くのエコツアー、ワークショップを企画、受け入れてきたこの道のプロです。


さらに、今年2月のツアーの参加者で、今年1月、2月末とドイチャン・パペ村、TOKIコーヒーのふるさとメロキ村に約2ヶ月暮らした有機土木の実践者、カネダコウジさんが、ツアーリーダーとして全日程、みなさんの旅の学び遊びのサポートをしてくれます。


アグロフォレストリーとリジェネラティブ農業、フェアトレード、ローカルビジネス、先住民の伝統的な智慧、ローカル経済の再生といったキーワードやテーマに関心のある方、この機会にぜひご一緒しましょう!


>>参加エントリーフォームはこちら


ドイチャン・パペ村にて。左端は今回のツアーリーダー・コウジさん
ドイチャン・パペ村にて。左端は今回のツアーリーダー・コウジさん

<リジェネラティブ&ローカル・ツアー in 北部タイ Nov. 2026>


【日程】2026年11月4日(水)午前~11月10日(火)午前(チェンマイ空港集合・解散)


【旅行代金】一般170,000 円、ユース(30代前半まで)139,000円

  ※早割あり(10月2日(金)お申込受付分まで150,000円)


【定員】12名(先着順)

>>参加のエントリーフォームはこちら



写真上段:ドイチャン・パペ村での伝統的循環農業「ク」とドイチャン・パペ村 写真左下:森の里山が広がるノンタオ村 写真右下:現地コーディネイトを引き受けてくれるカレン民族の青年オシ

日程表


日付

プログラム

宿泊地

食事

1

11/4(水)

朝:チェンマイ空港集合(AM10時までに到着する便をご利用ください) *募集型企画旅行の日程はチェンマイ空港でのスタッフとの合流から開始します。

午前:専用車にてチェンマイ市内からドイチャン・パペ村へ。途中、ツアーのはじまりのシェアリングサークルにて自己紹介 ドイチャン・パペ村のふもと、Pa'ka Coffee昼食休憩。 午後、ドイチャン・パペ村到着。自由時間、村の散策。ディプヌさんインタビュー。 少人数にわかれてホストファミリー宅で夕食、民泊

ドイチャン・パペ村泊 (少人数にわかれてホームステイ)

2

11/5(木)

ホストファミリーと朝食 午前・午後:ディプヌさんの案内で循環型伝統農業「ク」の森や水源地を歩く。収穫のお手伝い体験。ピクニックランチ 夜:夕食時、村人たちと焚火を囲んで文化交流

ドイチャン・パペ村泊 (ホームステイ2日目)

3

11/6 (金)

ホストファミリーと朝食 午前:ドイチャン・パペ村に別れを告げ、専用車にて移動。道中で昼食休憩 午後:ノンタオ村到着。レイジーマン・コーヒージョニさんスウェさんにご挨拶。 少人数に分かれてホームステイ。夕食・自由時間


ノンタオ村泊 (少人数に分かれてホームステイ)

4

11/7 (土)

ホストファミリーと朝食

午前:オシさん&辻さんによる「大地とつながるワークショップ」。ピクニックランチ 午後:レイジーマンコーヒーの加工所、レイジーマンガーデンを見学。お買物タイム

夜:夕食時、レイジーマンテラスでキャンプファイヤー


ノンタオ村

(ホームステイ2日目)

5

11/8(

ホストファミリーと朝食

午前:ノンタオ村に別れを告げ、専用車にて移動。 アティさんの自然藍染工房へ。インタビュー&キッチンガーデン見学。ランチ&お買物タイム


夕方:チェンマイ市内へ移動。ホテルチェックイン。夕食&自由時間

チェンマイ市内 ホテル

11/9(月)

朝食後、チェンマイ市内のオーガニックカフェ巡り。昼食


午後:チェンマイ市内のスペシャルティコーヒー専門店TOKIコーヒー訪問。トキさんインタビュー。

旅のまとめとふりかえり

夕食・自由時間

----

7

11/10(火)

早目の朝食後、専用車にて空港へ

AM8時30分、チェンマイ空港にて解散



*当ツアーは、チェンマイ空港集合、チェンマイ空港解散となります。



実施要項

旅行代金

170,000円 ※10月2日(金)までにお申込の方は2万円割引(150,000円)

※ユース割 139,000円(30代前半まで。限定5名)

旅行代金に含まれるもの

・移動費(日本からチェンマイまでの航空運賃は含みません) ・宿泊料金(男女別、相部屋利用) ・食事料金(税・サービス料を含む) ・ガイド代、インタビューお礼

旅行代金に含まれないもの

・日本からチェンマイ空港までの往復航空券代金 ・海外旅行保険

・旅行日程に明示されていない飲食代及びそれにともなう税、サービス料、チップ

・旅行日程に明示されていない交通費

・旅券申請書作成等の渡航手続代行料金

・1人部屋追加代金(チェンマイ市内のホテル滞在時のみ1人部屋を選択可能) ・クリーニング ・電話代

・疾病に伴う医療費

・自由行動中の諸料金

利用宿泊施設

・ドイチャン・パペ村:ホームステイ(2泊)

・ノンタオ村:ホームステイ(2泊) チェンマイ市内:WeTerminalホテル、Ibisスタイルズチェンマイまたは同等のビジネスホテル(2泊)

食事

朝6回、昼6回、夕6回

最少催行人員

8名

募集予定人員

12名  ※予定人数になり次第、締め切ります。

添乗員

添乗員は同行しません。

現地係員

呼びかけ団体であるナマケモノ倶楽部のスタッフが、チェンマイ空港での集合場所より最終日チェンマイ空港の入口まで同行します。

参加条件

・18歳以上の方の参加を原則としています。(18歳未満の方でもご家族と一緒に参加の場合は参加いただけます)

・指定の海外旅行保険にご加入いただきます。

注意事項

以下の点についてご了承の上でお申し込みください。

・ノンタオ村、ドイチャン・パペ村(ホームステイ先)では、電話やインターネットがつながりにくいです。滞在中は日本と頻繁に連絡を取り合うことが難しい場合があります。

パスポート残存期限

6ヶ月以上必要

査証

不要

ツアー呼びかけ団体

ナマケモノ倶楽部 www.sloth.gr.jp

旅行企画実施

エアーワールド株式会社

大阪市中央区内本町2−2-14−207号

観光庁長官登録旅行業961号/日本旅行業協会(JATA)会員

問合せ・申込み

株式会社オルタナティブツアー

エアーワールド㈱代理店

兵庫県知事登録旅行代理店業第170号

総合旅行業取扱管理者:岩井洋文

エントリーフォーム(こちらで仮申込み・お問合せください。 詳しい旅行条件を説明した書面をオルタナティブツアーよりお渡しします。内容を熟読・ご確認の上、正式にお申し込みください。 ③ツアー代金のお支払いをもって正式参加となります。

<ナマケモノ倶楽部について>

1999年に発足した環境文化NGO。文化人類学者の辻信一さん、フェアトレード運動の先駆者、中村隆市さん、シンガーソングライターで環境運動家のアンニャ・ライトさんを中心に、動物ミツユビナマケモノをシンボルに、環境・文化・スロービジネスを横断するムーブメントをつくりだそうと始まりました。これまでに4つのスロービジネスを生み出し、ハチドリのひとしずく、100万人のキャンドルナイト、ブータンGNH、ローカリゼーション運動など、「スロー」をキーワードに国内外の森を守り、育てる活動、私たちのライフスタイルを「グローバルからローカルへ」とシフトする活動に取り組んでいます。 www.sloth.gr.jp


ナマケモノ倶楽部と出かける「リジェネラティブ&ローカル・ツアー」は、世界各地でコミュニティと生態系の再生に取り組む人びとに出会い、その暮らしや文化を体験することで、自分のなかに眠っていた可能性を再発見し、世界を見る新しい視点を見出し、これからの生き方に活かしていこうという創造的なプログラムです。


<ツアー関連情報>

■映画「レイジーマン物語ータイの森でであった”なまけ者”」予告編



■辻 信一連載「レイジーマン物語」(ウインドファーム社ウェブサイト)



<お申込・お問合せ先>
株式会社オルタナティブツアー

営業時間:09:30〜17:30(土日祝日は休業)

〒660-0084 尼崎市武庫川町4-­27-­1

TEL:06-­6409-4333 FAX:06-7635-8703

エアーワールド(株)代理店兵庫県知事登録旅行代理店業第170号

(総合旅行業務取扱管理者:岩井洋文)


<旅行企画・実施>

エアーワールド株式会社

〒540‐0026 大阪市中央区内本町2-2­-14­-207

観光庁長官登録旅行業961号 日本旅行業協会(JATA)正会員



お問合せはこちら(オルタナティブツアー・岩井)



コメント


c) theslothclub 2022

bottom of page