ナマケモノ事務局2020年9月1日「食の主権」を”おいしく”取り戻そう!-エクアドル・マシュピのフードフォレストから アレハンドロさんの想い環境保護運動を始めたけれど、保護のための保護ではなく、自分たちが生きるために森を守らなければと感じ、それには、森林農法を用いてフードフォレストを作ることだと感じた。 最初はユカ、パパイヤ、バナナなどのフルーツを育て始めた。でも生の原材料を生産するだけでは、食べていくのは大変だった
ナマケモノ事務局2020年5月8日物々交換で生き抜くという「豊かさ」-エクアドル・ワダアヤさんからの報告先日、村内放送で「海岸地方からの生産物を積んだトラックが明日きます。交換できるものがある人は今すぐ持ってきてください」と流れました。村長さん曰く、「海岸地方の人たちは、魚を売るための流通が麻痺している。でも自分たちの食物だけでは生きていけない。だから山岳地方の人たちと交換したい」
ナマケモノ事務局2020年5月7日今こそ、ほんもののナマケモノになろう元をたどれば、そういう環境破壊の原因は、「北」のお金持ちの国々に住む私たちの浪費的な暮らし方にある。その原因そのものを変えることこそが重要だ。つまり、「より速く、より多く」を合言葉に生産性と効率性を競い、消費の量で豊かさを測るこの「ゲーム」から降りること。
ワダアヤ2019年8月7日紀元前5500年のたねを受け継ぐ~マシュピ農園のカカオ文:和田彩子 カカオの学名、Theobromaはギリシャ語で「神の食べ物」を意味します。 マヤ文明やアステカ文明でこの飲み物を知識やエネルギーの源、そして媚薬や香油として、またカカオ豆は通貨として、そして神々への捧げものとしても重要な役割を果たしていました。現在では、活性酸...