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ツアーレポート:国を超え、ローカリゼーションを合言葉に関係性を築く
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 7日目 パラダイスシェーについて シェー村で私たちが滞在したホテル、「パラダイス・シェー」は 「水森」 と訳されていました。荒涼とする大地に在る大切な水と緑=パラダイス。しかし、シェー村の人はスカルマさんの親戚ばかり??親戚の捉え方が、日本とは違うのかもしれません。シェー村を歩くと、スカルマさんの親戚に多く出会います。そして、親戚でなくても、ふつうに挨拶を交わします。日本の都会では、あまり見られない光景を朝食後にチェックアウトし、「プラネット・ローカル・サミット」に再び参加するため、車でレーにある会場へと

ナマケモノ事務局
11月9日


仏教哲学からひも解く「本当の幸せ」とはーゲシェ・コンチョック・ワンドゥ教授のインタビューから
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 2025年9月7日夜、シェー村「パラダイス・シェー」にて お話:ゲシェ・コンチョック・ワンドゥ教授 通訳:スカルマ・ギュルメット 文字おこし・編集:会津順子 ゲシェ・コンチョック・ワンドゥ教授(左) 誰しも、幸せを作るために行動するもの グローバリゼーションとローカリゼーション、この2つはとても大きなトピックです。 これら をしっかりと理解するために、「幸せとは何か」という視点からお話したいと思います。 ラダックは、仏教の教えや哲学のもとで、伝統文化が紡がれてきました。ラダックの人々の生き方や文化

ナマケモノ事務局
11月8日


ツアーレポート:ラダック人のキランキランの瞳と思いに魅せられる
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) 6日目 私たちがホームステイさせていただいたお家の外観 朝ごはんの準備に参加する シャラー村のホストファミリーとお別れ 窓からの景色が本当に素晴らしいお部屋で 星空も日の出も存分に味わって、前日の祈祷部屋でのお祈りに同席させて頂いたお礼を僧侶の方々に伝え、朝のお詣りにもちょっとだけ参加させて頂き、1日が始まりました。 ホストマザーは、お香を一部屋ずつ焚いて周ります。そして、前日の村の方々との文化交流の集まりには見えなかったので、ダンスの動画などを見てもらいました。クスクスと笑って嬉しそうでした。

ナマケモノ事務局
11月3日


私はヤギたちのために生きたいー大学を卒業して村に戻った若き羊飼い、ツェリン・ラドルさんのインタビューから
9月1日~9日まで、ナマケモノ倶楽部とジュレー・ラダック共催で、「"懐かしい未来"の故郷で、豊かな自然と文化の未来をみつける旅」を開催しました(ツアー詳細は こちら )。 数回に分けて、旅の日記と、貴重なインタビューなどをこの「ナマケモノしんぶん」でシェアしていきます。私たちが実際に目でみて、村に身を置き、人々の話から感じた学び・気づきをみなさんが受け取り、これからのローカリゼーション運動の知のツールとして活用いただければ幸いです。(事務局) ツェリン・ラドルさんインタビュー 於:キュンギャム村・ツェリン・ラドルさん宅にて、2025年9月5日午前 通訳:スカルマ・ギュルメット、辻信一 文字おこし:木下桃歌 都会で学んだ私が村に戻った理由 スカルマ:ツェリン・ラドルさんを紹介します。21歳のラダッキー(ラダック人)で、ラドルという名前は、ラー「神の子」、ドルはたぶん「ドルマ・タラ菩薩」にちなんでいると思います。 ラドル:私の家族はこのキュンギャム村でお店をやってたんですが、2013年にそれをやめて、畑仕事で生計を立てるようになりました。2020年

ナマケモノ事務局
11月3日
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