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執筆者の写真ナマケモノ事務局

【6/21レポート】夏至の夜、びわ湖に浮かぶ満月に抱かれてキャンドルナイトライブ



京都・宮津から南下し、京都市内のナマケモノメンバー、二葉さん宅でゆっくりしたアンニャ、パチャ、ヤニ。岩手での一足早いキャンドルナイトトークを終え、キャラバンに再合流した辻さんと共に、6月21日は、滋賀県大津市の成安造形大学コミュニティスペース「結」でのトーク&ライブ、そしてキャンドルナイト交流会に参加しました。


このコミュニティスペース「結」は、2004年に近江の自然素材、伝統技術をスローデザインとして建築に表現したプロジェクトで、同大学で教えていた建築家の大岩剛一さん(2019年逝去)と学生が設計から施工まで関わったローカリゼーションモデルの一つです。


今回は近隣の三井寺より使用済みのキャンドルをご寄付いただき、またびわ湖の水が育てる竹や茅をキャンドルホルダーに、当日の装飾演出にと使わせていただき、びわ湖の恵みをもって「希望のキャラバン」を迎える形をとることができました。地域で環境活動にとりくむPOWのブース展示や三重県鈴鹿でシェアハウスに暮らす20代wakurabaのメンバーたちが音楽のプレゼントに駆けつけてくれました。また、同大学を卒業し、現在ミツロウキャンドルデザイナーとして活躍するakarizmよりミツロウキャンドルの提供もありました。


以下、企画オーガナイズを中心的に担ってくださった「まんまるなないろの地球」代表、ディーガン美佐子さんからの報告をシェアさせていただきます。イベント運営・準備に関わられたみなさま、ご参加いただいたみなさま、ありがとうございます。(事務局)


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夏至の日に、びわ湖のそばで私たちの希望の種を蒔くことができました。美しく湖面を照らしたびわ湖に登る満月に抱かれて、喜びに満ちたみんなの祈りは心をひとつにしてくれました。


アンニャファミリー、ヘレナ・ノーバーグ=ホッジ、辻信一さんの伝える「ローカル&リジェネラティブ」という主要なテーマを結びつけ、パフォーマンスの中から気づきを受け取りました。素敵な時間をシェアしてくださった皆さまありがとうございました。


自家採取した「たねBOX」の横には、茅の輪をイメージした製作やキャンドルが希望の灯りが並び、びわ湖の湖面には満月の道が光り輝いていました。心をともにしてくださったみなさま、ありがとうございました。


ディーガン美佐子

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