雲仙を後に、フェリーで熊本へ。めざすは「のんねむ」。土に還る素材や浄水システムを取り入れたエコ建築で「おとぎの国」をイメージしたアウトドア施設。宿泊も受け入れています。 のんねむの翠さんは、かつての辻ゼミ生でもあります。のんねむ初訪問の辻さんと久しぶりの再会を喜び、ゆっくり施設を案内していただきました。
エクアドルやオーストラリアでエコハウスに住んでいたパチャとヤニは、のんねむのインスタなどをチェックして、今回の訪問をとっても楽しみにしてくれていました。イベント前の隙間時間には、自分たちのインスタグラム用にあれこれとcoolな写真撮影タイム。エコだからみんなに伝えよう的なマインドではなく「クール!だから一緒にうつりたい」という感覚、やはり新しい世代は発想が異なります。
(写真提供:辻信一さん、パチャとヤニのインスタ、のんねむ大山翠さん)
イベントが終わるまでなんとか雨が持ってくれーという祈りが届いたのか、トーク&ライブ中はぎりぎりセーフ。そのあとざーっと雨が降り、用意していただいたテントのおかげで、皆さん濡れることなく交流タイムを楽しめました。
イベント後のバーベキューでは、この日に間に合うよう翠さんたちがセルフビルドしたピザ窯がさっそく大活躍。熊本の鹿、猪、赤牛、有機野菜を堪能しながらキャラバン一行と地域のみなさんとの、たのしいローカルフードパーティの時間は瞬く間に過ぎていきました。
企画してくださった翠さんご家族、そして仲間のみなさん、ありがとうございます!(事務局)
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