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オーガニック不毛の地に変化来る? パン田綾子


はじめまして。パン田綾子です。東京23区、だけど下町と呼ばれるところに住んでいます。住んで20年近くなるこの町では、商店街が元気です。昔からのお店に並んで、ドラッグストアやチェーンの飲食店もあります。それでもないのが有機食材のお店です。過去に何度か開店したものの、閉店や別の土地への移転という形でお店はなくなっていきました。


しかし今年のお正月明けに、うれしいことがありました。なんと近所のスーパーで有機の商品を発見! 売られていたのは英国製のブランド「Pukka」の紅茶2種類で、売り場の見えやすい場所に置かれていました。気を付けて店内を見ると、有機のパスタもありました(こちらはイタリア製)。全国展開の大きなスーパーやもっとおしゃれな街のお店なら普通の光景でしょうが、我が地元のスーパーで有機のものが定番商品として置かれているのに気づいたのは初めて…!?


ここ数年、世間では、サステナブルへの関心・認知度が高まり、エコであることを売りにした商品も増えています。ただ、その変化が生活に根付いている実感があまりなく、歯痒い思いをしていました。知り合いと話をすれば「オーガニック(サステナブル、フェアトレード…)いいよね~」という反応はあるけれど、実際に有機の製品を選んでいる人は多くありません。トレンドとして消費されて終わってしまうのではという不安でモヤモヤ。そんな中、これまで取り扱いのなかったお店で有機製品を見たことで、ゆっくりでも社会は変わっていると実感しました。


これが一時の喜びに終わらないように、数少ない有機の製品を買い、意見箱にも投書しようと企んでいます。有機の商品取り扱いへの感謝を伝えつつ、ラインナップが増えるともっと嬉しい…クレームや批判が多い中、ポジティブな意見はお店の人に伝わりやすいとか。身近なところから変化のさざ波を広げていければと思います!

 

パン田綾子


出版社勤務を経て、ライター活動を始める。地方移住に憧れつつも、なかなか踏ん切りがつかない。社会全体で変えたいことはあるものの、身の回りでできることを地道に、前向きに継続して続けるのが今の目標。

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