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『サティシュ先生の 夢みる大学』完成!
このたび、ぼくが環境活動の仲間たちとつくったスローで、スモールで、シンプルな会社、「ゆっくり堂」から、『サティシュ先生の 夢みる大学』を刊行することができた。 この本について紹介させていただきたい。 本書はシューマッハー・カレッジを目指す人たちのテキストとして、またガイドブ...

辻信一
2024年5月28日


ガザの惨劇をどう捉え、どう言葉にするのか (4)
「平和のためのユダヤ人の声(J V P)」のホームページは、こう続く。 「非暴力で平穏な学生たちのこうした抗議活動は、主要メディアによって反ユダヤ主義者による暴力的な暴徒であるかのように描かれている。キャンパスで起こっている唯一の暴力は、シオニストによる扇動と警官隊によるも...
信一 辻
2024年5月15日


ガザの惨劇をどう捉え、どう言葉にするのか (3)
ガザ侵攻が始まって以来、イスラエルへの批判には、ほとんど常に“アンティ・セミティズム(反ユダヤ主義)”というレッテルが貼られてきた。そればかりか、人道的な観点から停戦を訴える人や、10月7日のハマスによる攻撃に至る歴史的背景に言及する人さえ、容赦なく反ユダヤ主義として糾弾さ...
信一 辻
2024年5月5日


ガザの惨劇をどう捉え、そう言葉にするのか? (2)
それにしても、ぼくを後ろから引っ張る力はなんだろう。例えば、ジェノサイドだ。この言葉に世界中の耳目が集中したのは、ガザ地区への攻撃を、ジェノサイドだとして南アフリカがイスラエルを国際司法裁判所(ICJ)に提訴したからだ。それまでは、ジェノサイドという言葉を使う途端に、パレス...

editor
2024年4月7日
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