top of page
検索


ガザの惨劇をどう捉え、どう言葉にするのか (1)
去年の10月7日以来、パレスチナをめぐる報道を自分なりの仕方で追いかけてきた。いや、より正確には、「自分なりの仕方を追い求めてきた」と言った方が正確かもしれない。第一、すでに5ヶ月に及ぶこの悲惨な殺戮戦をなんと呼んだらいいのかにさえ、ぼくは悩まされている。マイケル・ムーアが...

辻信一
2024年3月7日


イスラエルを私たちのユダヤ教から破門する (2)
ユダヤ戦士 vs スピリチュアル弁証法 実際、ガザに対するイスラエルの戦争によって体現された戦士の文化は、伝統的なユダヤ文書の中に見出すことができる。イスラエル人はカナンを征服したとき、地元の部族に対して大量虐殺を行ったのだ。ダビデとサウルはどちらも戦士の王だった。旧約聖書...

辻信一
2023年12月28日


イスラエルを私たちのユダヤ教から破門する (1)
11月23日、久しぶりに訪ねていた沖縄で、やはり久しぶりに尊敬するダグラス・ラミスさんに会った。その日の午後、県民平和大集会に同行させていただくことになっていたが、まずその前に会って積もる話をしようと県庁前のカフェで落ち合った。...

辻信一
2023年12月16日


真珠湾、中国、沖縄、ウクライナ、パレスチナ
昨日は日本が真珠湾攻撃によって米英との戦争に突入してから82年目、そしてジョン・レノンが殺されてから43年目の日。 朝日新聞の天声人語は開戦の日の思い出を語った作家、吉村昭の言葉があった。 1941年12月8日、中学2年生だった作家の吉村昭は学校に行く途中、軍艦マーチの猛々...

辻信一
2023年12月9日
bottom of page




