ナマケモノ事務局2020年8月4日ナマケモノがべてるに感染したー「弱さ」を抱えて豊かに生きるぼくたちがこの10年、スローライフという名のもとに試みてきた価値観の大転換――「速い」から「遅い」へ、「大きい」から「小さい」へ、「強い」から「弱い」へ、「グローバル」から「ローカル」へ――が、浦河という過疎地で精神的な病という名のもとに、着々と進行していたとは!
ナマケモノ事務局2020年7月31日ナマケモノ21周年によせて:中村隆市もし、ナマクラがなかったら、インタグコーヒー生産者協会は消滅していたかもしれません。トセパンの森林農業がメキシコの国策になっていなかったかもしれません。 ナマクラは、今年から国内の森林農業である「フードフォレスト」や「フォレストガーデン」の支援を開始します。
ナマケモノ事務局2020年7月30日ナマケモノ21周年によせて:辻 信一グローバル化がもたらしたのは、つながりじゃなくて、分断と孤立と不安だった。それを白日の下に晒したのが、コロナ危機。さあ、今こそ、地域と、自然と、人間同士とつながり直す、ローカルで、エコロジカルで、コミューナルな方角へと向かおう。
辻信一2020年7月15日公共の力と未来 脱民営化と再公営化 (資料)PARC(アジア太平洋資料センター)が、「公共の力と未来 世界の脱民営化から学ぶ新しい公共サービス」という貴重な報告書(の日本語抄訳)を公開してくれた。 以下、①この報告の序文、②今回の公開に際してのPARC内田聖子さんからのお知らせを掲載させていただく。 辻信一 ①...