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友"参"友"SHOW"(ともさんともしょう)で希望を灯そう!

文:小澤陽祐


「ともさんともしょう」には沢山の切り口があると思う。

今日は、これも「ともさんともしょう」じゃないかな? と感じた話をさせてください。

舞台は代々木上原、誰もが憧れるオシャレなまち。新宿や渋谷にほど近いロケーションでありながら、喧騒から少しはなれたオトナの雰囲気。そして昔ながらの面影がのこる商店街。みんなが好きな条件がそろってますね、やっぱり。



会場のギャラリーに着くと、雨なのに沢山の人で賑わっていました。

作家さんって大変だなぁ〜と思うのは、限られた1週間とかの会期に合わせて作品を作り、ポストカードなども作り、広報をし、たくさん声をかけて、会場に作品を飾りつけ、あとはひたすら待つ、雨なんて降るとさびしくなりそうな、、、なんて要らぬ心配をふきとばす熱気。なぜか安心してしまう老婆心。


出迎えてくれた作品はアフリカ・ブルキナファソのカラフルなカゴや、 ファンキー柄の布から作られたワンピースやパンツたち。 ジメジメ気分をチカチカ模様が明るくしてくれます。



作り手はイイ笑顔をしているアフリカ女性。 さりげなくブルキナファソのこと、

現地の暮らしのこと、使っている素材のこと、染料のことを伝えていました。



企画したのは、名古屋の催事で知り合ったお友達。 展示販売会だったんですが、今回ボクはこの友達に会いに。

そしたら同じ催事で知り合ったまた別の友達たちも偶然同じ時間に。

まだそんなにお互いのこと知らないけど「なんかたぶんイイ人」という直感は、同じ時間を共有していくにつれ「なんかやっぱりイイ人」という実感に。

兄弟会社のカフェスローに勤めていた友達もたまたま来てたりして。



正直、ブルキナファソって聞いてもバナナ?という連想しか出てこない自分に、またもさりげなく、地図でブルキナファソの位置を教えてくれるPOP。ピンクの台紙でポップに伝える工夫なのかしら?



今回、スパシャルな企画として、代々木上原在住の、アフリカ料理店ロスバルバドス(店舗は渋谷)女将が出張出店。

2種類のクスクス、豆の煮込み、ロングライスのスペシャルプレート。

このご飯だけを目当てに来場している人がいるほどの美味しさ。

実はロスバルバドス女将とのご縁は17年前、ロスバルバドス前身のお店が千葉の市川にあった頃、SlowCoffeeを使い始めてくれた飲食店第1号だったりして、

奇妙なご縁を感じるのでした。

そして会場のギャラリーも、SlowCoffee「ソーラー焙煎」チャレンジ時、クラウドファンディングに面識もないのに支援してくれて、いつかお礼を伝えに来ようと思っていたギャラリーなのでした。 無事にオーナーご夫妻とも話して、ありがとうございますを言えました。

このように、友達が参加して、友達のShow(展示)をみる「友参友Show」 そして友達のプロダクツ自体も魅力があるからついつい買ってしまう「友産友消」でもある。

ともさんともしょうで希望をともそう!

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