「地域」の灯を燃やし続けた名物編集者  ナオキン




90年代後半から2000年代、「増刊現代農業」(農文協)の編集主幹として御活躍された甲斐良治さんが、この1月下旬に亡くなられた旨の知らせがSNSで流れました。享年67歳の若さ・・・。


甲斐さんとはシンポジウム等で、数度お話を拝聴しただけで直接の面識はありませんでしたが、「増刊現代農業」発売早々待ちかねて買う大ファンでした。なんといっても、農山村で頑張る人々の活動を、全く新たな視点の時代をつくる「ことば」で自在に表現された才能と地域を応援する心情、まさに「地域主義」の灯を燃やし続けた方だったのだと思います。

(私が辻先生のことを知るきっかけも、増刊現代農業の情報から、2002年「地産地消全国の集い いわて大会」に参加してコーディネーターの辻さんのお話を拝聴したことからでした。)


定年帰農、青年帰農、帰農時代、地元学、スローフード、半農半X(塩見直紀さん支援)、自給ルネッサンス、グリーンライフ、食の文化祭、畑カフェ田んぼレストラン、弁当の日、なつかしい未来、農的共生社会、日本版グリーンニューディール等々・・・


『閉塞する「いま」(近代)という時代と抗し、時代をつき抜けて、光輝く人や家族の生き方、地域のあり方を発信し続け、脱産業社会・脱中央集権社会・脱格差社会、脱グローバリゼーション社会の「希望」を提示してきた「増刊現代農業」』(農文協の広告より。現在も在庫購入可能?ひらめきのヒントが得られるかも)

全国のファンの一人として氏の早すぎる逝去を悼み、謹んで御冥福をお祈りいたします。

ナマケモノ倶楽部発の「しあわせの経済」「友産友消」などの新たな「ことば」も、時代をつくるムーブメントになってほしいですね!!


>>農文協ウェブサイト こちら



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