巻頭コラム35

皆さん、

マスコミが廃プラの話をするときにいつもあきれるのは、例えばペットボトルを減らそうとか、使わないようにするとか、なくそうとかというオプションがまるで示されないこと。まるで気づいていないかのようなんですね。

ぼくのナマクラ的頭脳は単純ですから、すぐナマケル=ボイコット。自動販売機使うのをやめて10年近くなるかな。

いよいよアメリカでは今、PETボトル入りの水のボイコット運動が広がり始めているようです。自治体が禁止する動きも出ています。
http://www.commondreams.org/archive/2007/12/13/5817/

水の安全性という点で、ペット入りの方がかえって危ないという議論も昔からあります。でも、おいしいって? 1000倍もおいしいですかね?水道水を冷やして飲んでご覧、ほとんどかわらないから、というのは『ぺダリスト宣言!』というすばらしい本の著者、斎藤純さん。

ナマクラも日本におけるプラスチックボイコット運動の先頭に立ちましょう。
例。
学生20人とメキシコへ行ったとき、みんな身近にマイカップを持っていたので、飛行機などでひとり10個のプラカップを使わずに済んだので、計200個save。
チェーンのカフェでは必ずマグカップで頼む。アイスコーヒーなどの冷たいものでもマグカップで。ストローも向こうが突っ込む前に断る。
あと、ぼくはあの消毒液にしたしたプラ袋入りオシボリも、割り箸とともに来たとたんに返却。


思えば、水道水が悪い、悪いという話があまりに誇張されてきた裏にも、企業の思惑があったんでしょうね。水の希少化=商品化=民営化は着々と進められてきたわけです。

辻信一