巻頭コラム16

今日、ブータンからのふたりのゲストが成田を発ち、8日以来2週間にわたって展開してきたGNHキャンペーンが一段落しました。ハイダ民族のマイケル・ニコル・ヤグラナスは明日帰ります。
スタッフの皆さん、様々な形で協力してくれた全国の仲間たち、どうもありがとう。


とはいえ、ナマケモノ倶楽部のGNHキャンペーンはまだ始まったばかり、今後も続いていきます。ぼく自身、使えば使うほど、GNHという言葉に込められているエネルギーにますます大きな可能性を感じるようになっています。マスコミや出版関係にも動きがあります。この言葉をキーワードとして、今後もナマクラらしい文化運動を展開してゆきたい。それが、新自由主義とそのGDP−GNP神話に揺さぶりをかけ
るエコでピースなムーブメントの一角を担うことになればいいな、と。(沖縄の選挙は残念、でも福岡市などではよい結果がでたみたいですね。それぞれがGNPか、GNHか、をめぐる争いという性質を色濃くもっていると思う)

アンニャは1月はじめまで日本に滞在、ツアーを続けますので引き続き、サポート、応援お願いします。今日帰ったブータンのペマ・ギャルポとぼくとがプロデュースするナマクラ主催「ブータンGNHツアー」(3月20日〜31日)も、近々詳しいことをお知らせしますので、よろしく。

ぼくがGNHについて書いたり、しゃべったりしたことがいろんな媒体にでています。連載中のBePal、エココロ、ソトコトの他、中央公論、新刊の『みんなの9条』(集英社新書)・・・ラジオではニッポン放送、FM東京、J−WAVEなど。(今出ているクーリエ・ジャポンという雑誌でもGNHの特集をやっていますよ。)

辻信一