スロー

2019年06月29日

7/13(土)スロー・イズ・ビューティフル2019~「つながり」をデザインする生き方へ

環境=文化NGOナマケモノ倶楽部が1999年に設立されてから今年で20年。これまで「スローライフ」や「100万人のキャンドルナイト」などを提唱しつづけてきました。私たちがこれまで活動してきた内容と、これから取り組みたいことをみんなで集まって共有できる「場」をつくりたいと思います。

地域との、自然との、わたし自身との関係性が希薄になるなか、これからの生き方や在り方を、もう一度「スロー」をキーワードにしながら一緒に考えてみませんか? 令和元年の7月13日(土)、ゲストの皆さんにもお越しいただき、お話しや音楽で愉しめるひとときを味わいましょう。

【日時】
2019年7月13日(土)
10時30分〜17時(開場は10時。お昼休憩あり)

【場所】
明治学院大学白金キャンパス・アートホール
(JR品川駅高輪口よりバス10分、白金高輪・白金台・高輪台駅より徒歩7分)
〒108-0071 東京都港区白金台1丁目2
https://www.meijigakuin.ac.jp/access/

【参加費(税込)】※当日精算です
一般3000円(ナマケモノ倶楽部1年間の入会付)、ナマケモノ会員・学生1000円

【お申し込み方法】
※以下のURLより必要事項を入力のうえ、お申し込みください。
https://kokucheese.com/event/index/563859/

【出演】
講演:山崎亮(コミュニティデザイナー)、島村菜津(ノンフィクション作家)
ナマケモノ倶楽部:辻信一、中村隆市、藤岡亜美、小澤陽祐 他

【プログラム】
(午前)10:30〜12:00
ナマケモノになろう! 「スロー運動」とは?
トーク:辻信一、中村隆市、藤岡亜美、小澤陽祐
音楽:遠藤律子(ピアノ)with 山口彰(Bass.)

(お昼休憩)12:00〜13:00

(午後)13:00〜17:00
「つながり」をデザインする生き方へ
トーク:山崎亮、島村菜津、辻信一 他
音楽:yukari(歌)with 遠藤律子+山口彰

「友産友消(ともさんともしょう)」の輪に入ろう!
トーク:藤岡亜美、小澤陽祐、中村隆市 他


プロフィール:

山崎 亮

studio-L代表。東京大学大学院修了。博士(工学)。社会福祉士。建築・ランドスケープ設計事務所を経て、2005年にstudio-Lを設立。地域の課題を地域に住む人たちが解決するためのコミュニティデザインに携わる。まちづくりのワークショップ、住民参加型の総合計画づくり、市民参加型のパークマネジメントなどに関するプロジェクトが多い。「海士町総合振興計画」「studio-L伊賀事務所」「しまのわ2014」でグッドデザイン賞、「親子健康手帳」でキッズデザイン賞などを受賞。主な著書に『コミュニティデザインの時代(中公新書)』『まちの幸福論(NHK出版)』など。

島村 菜津

ノンフィクション作家。東京芸術大学卒。十数年にわたって取材したイタリアの食に関する『スローフードな人生』(新潮文庫)は、日本におけるフローフード運動の先駆けとなった。 主な著書に『フィレンツェ連続殺人』(新潮社)『エクソシストとの対話』(小学館、21世紀国際ノンフィクション大賞優秀賞)『バール、コーヒー、イタリア人』『スローシティ』(光文社新書)ほか。

2016年06月15日

7/2(土):Slow & Deepな私に出会う~全生命の集い in 鴨川

Slow&Deepな私に出会う
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全生命の集い in 鴨川

anjaDEW2016

「地球という大いなる織物の一本の糸」として自分を感じ、相手を感じ、コミュニティを、地球全体を感じるプロセスを学ぶワークショップ型のイベントです。
(さらに…)
2016年03月07日

『弱虫でいいんだよ』おわりに 辻信一

『弱虫でいいんだよ』おわりに

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book_yowamushi

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ここまで「弱さ」というテーマにつき合ってきてくれた、ねばり強くて、がまん強いきみのことだから、もうわかってくれているにちがいない。「弱さ」について考えることは、同時に、「強さ」について考えることでもある、と。
こう言ってもいい。「強さ」という言葉が混乱し、衰え、その本来の力を失っている時代だからこそ、一見、その対極にある「弱さ」という言葉について考える必要があるのだ、と。もう一度、「強さ」という言葉に輝きを取り戻すためにも。
その意味で、本書のテーマは「強さ」だったとも言える。

もともと、「強い」とは、何かがよくできること、好ましい状態にあることなどを意味したはずなのに、いつの間にか、その「強さ」という言葉の意味がねじ曲げられてきたらしい。
人間ならではの才能、人間としての良さやすばらしさ、そして、個々の人間が発揮する賢さ、優しさ、気高さ、心の広さ、美しさ、などの資質を表す言葉だったはずの「強さ」。しかし、今ではどうだろう。その言葉が意味できるのは、ほんの狭い範囲に限られてしまっているではないか。
では、そこからはみ出た分はどこへいってしまったのかというと、実は、その多くが「弱さ」の中に一緒くたに詰めこまれていたらしいのだ。その結果、たとえば、同情したり、共感したり、譲ったり、許したり、与えたりすることが、また、優しさ、慎ましさ、謙虚さ、寛容さといった性質が、「弱さ」と見なされ、軽視され、時には蔑視や嘲笑の対象にされることにもなった。なんてもったいないことだろう。
でも、少し見方を変えるだけで、「弱さ」とは、宝物がつまった袋のようなものだということがわかる。その袋の中から、「弱さ」と見なされているいろいろな「もの」や「こと」や「ひと」をとり出して、吟味してみよう、というのが本書だ。

「弱さ」という袋の中に閉じこめられていた多くの宝物の中でも、ひときわ輝いているのが、「愛」だ。一見、「愛」なんてどこにでも溢れているように見えるかもしれない。でも、「弱さ」がそうであるように、実は、「愛」もまた日の当たらない端っこに追いやられ、孤立し、ひそかに傷ついているのが、現代の世界だと、ぼくには思える。
「弱さ」と「愛」というこれらふたつの言葉の近さと親しさ。それもまた本書の大切なテーマだった。
そういえば、こんなお話がある。北米の先住民に伝わる話だというが、本当のところはわからない。

  今から ズーッと昔の地球。そこにはたくさんの生きものが生きていました。
  ある時、空からの声で、地球上のすべての生きものの種(しゅ)が、ひとつずつ呼ばれて集まりました。
  空からの声はこう言いました。
  「ここに集いし生きものたちよ、よく聴いてほしい。今から、地球上で最も弱きものが生まれてくる。その生きものは 自分だけで食べものを得ることができない。
  また、自分だけでは、暑い日ざしや冷たい風から、身を守ることもできない。
  だから、ここに集いし生きものたちよ、どうか、おまえたちの力をかしてやってほしい。もしその生きものが、食べるものに困っていたら、草や実や動物たちよ、
  どうか、自分のからだを与えてやってほしい。もし、その生きものが寒さに震えるときは、動物は毛皮に、植物は布に、樹木は家になってやってほしい」
  そこまで空からの声が話したとき、一羽の鳥がたずねました。
 「その生きものの名は何というのですか」
  空は答えました。
 「その弱き者の名は、“人間”」

ここには、最も弱い存在としての人間が、同時に、大自然の思いやりと愛を最も多く与えられた存在でもあった、ということが語られている。「弱さ」と「愛」はこんなふうに、いつも裏と表の関係で、切り離すことができない。このことを肝に銘じたい。

もうひとつ、思い出すのは、ぼくの好きなヴィム・ヴェンダース監督の映画『ベルリン・天使の詩(うた)』。それは、地上の世界にやってきた天使が、人間の女性に恋をして“堕(だ)天使”となる(つまり、天使であることをあきらめて、人間へと“堕落”する)という物語だ。

なぜ堕天使になるかといえば、人を愛するためには、自分にも身体が必要だから。そのために天使は、時間や空間に制約されず、永遠に生きられる「不老不死」の存在であることをあきらめるのだ。

こうして、身体を得た堕天使は愛する人になった。でも、その瞬間から、病気、老い、死といった、避けることのできない人間的な「弱さ」を抱えこむことにもなった。そうすることなしに愛は不可能だから。逆に、「弱さ」が「愛」を可能にしたのだと言ってもいい。

愛するために人間になる。人間として生まれてくる・・・

きみも、ぼくも、愛するために人間として生まれ変わった堕天使なのかもしれないね。

BC3

2013年11月14日

南米エクアドル・フェアトレードツアー2014春、募集中!~森を守り、森をつくる

赤道直下の国、エクアドル・アンデス地方。生態系豊かな森で育てられた有機コーヒーを、フェアトレードで日本に届けることで鉱山開発を止めてきたインタグコーヒー(ハチドリコーヒー)。そのルーツを訪ねる旅に出かけませんか?

雨季で生命みなぎる雲霧林(うんむりん)の散策、森林農法で栽培されたコーヒーの森でのひと時、「開発」の在り方で揺れるエクアドルで「スマック・カウサイ(よく生きる)」を掲げ、低エネルギー、循環型の暮らしを営むクリキンディ農園の訪問など、これからの生き方のインスピレーションとなるようなキーワードがぎゅっと詰まったプログラム。
お金では買うことのできない「豊かさ」を、水、土、生態系、コミュニティ、家族、ローカリズム、農、食、時間、伝統文化といったキーワードで問い直す旅。フェアトレードのストーリーを一緒に紡ぎましょう!

(さらに…)

2012年07月12日

ボブ・マーリーのスピリットを引き継いだフェアトレードコーヒー、日本で焙煎開始!

ボブ・マーリーの息子、ローハン・マーリーと。

小澤 陽祐(有限会社スロー代表)

スロー社は来る7月14日で12周年を迎えます!これもひとえに応援してくださる皆さまのおかげです。
思い起こせば2000年、アンニャ・ライトをはじめ、辻さん、中村さん、ナマケモノ俱楽部の初期メンバーのみんなで焙煎工場お披露目パーティをしたのが懐かしいです。
あれから干支がひとまわりし、「2012年は辰年(年男です)、たつとき、脱するとき」というコトで、感慨深いものがあります。 (さらに…)

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