いまこそ、ピースローソク

2003年12月11日

イラク戦争は年越しし、その先ゆきは薮(BUSH)の中。世界の闇は深まっていく。自衛隊派兵は日本をその闇の奥深くへとさらにひきずりこもうとしている。

9・11の後、ブッシュが「愛国者」に浪費をすすめ、世界に「America is open for business」を叫んだのと同じように、今この国の政治家や経済人は、「景気回復の兆し」を唱い、それさえあれば戦争も、環境破壊もどこ吹く風といったそぶりだ。

年末商戦とか、クリスマスセールとかをもりあげるための下品な電飾イルミネーションが世界の闇を照らす光となることはあるまい。

今こそ、キャンドルの火を、ピースローソクを灯そう。チョムスキーが言っていたっけ。テロをどうしたら止められるか?
簡単なことさ、参加するのをやめればいい。

そう、テロルとしての経済を、テロルとしての開発を、テロルとしてのマネーゲームを、テロルとしての参戦を、ナマケよう。

LOVE, PEACE AND LIFE
辻信一

PS:そうそう、イタリアの街で「PACE」という文字の入った虹色の旗が、窓から下がっているのをよく見た。PACEはパチェと読んで、ピース(平和)のこと。英語ではPACEはもちろんペースのことだから、ここでも平和とスローの関係が暗示されているように感じてうれしかった。

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