<緊急支援のお願い>南米エクアドル・インタグの森を巡って、今、起きていること

2014年04月23日

★★コレア大統領宛のオンライン署名をはじめました。ご参加・拡散お願いします!
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★★5/30はカフェスローへ大集合!インタグSOS支援イベント&ギャラリー展示@カフェスロー
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★★オンライン寄付サイト Giveoneにてハビエルさん救援費用カンパを受付中!<カード決済対応>

★★ナマケモノ倶楽部+26団体で、コレア大統領あてにハビエルさん即時釈放およびENAMI-CODELCO撤退を求める要請文をエクアドル大使館に提出しました。こちら★★

★★ハビエルさんの拘束期間延長など、インタグからの最近のニュースをまとめました
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★★国際人権連盟の#ForFreedomキャンペーンでハビエルさんの釈放を求めよう!
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★★エクアドルの雲霧林を守るためにチリ政府に呼びかけよう! 詳しくはこちら★★

4月10日、ナマケモノ倶楽部発足当時から繋がってきたエクアドル・インタグ地方フニン村の現村長・ハビエル・ラミーレスさんが、 エクアドル国営鉱山開発公社(ENAMI)に訴えられて逮捕されたというニュースが届きました。

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フニン村は銅資源を巡る開発問題の中心地です。ラミレス氏は過去20年間にわたり鉱山開発に反対を続けてきましたが、温厚な人柄で知られ、破壊的開発に依存しない暮らし方づくりに地域住民と共に取り組んで来たラミレス氏は闇雲に反対をかかげる運動家ではありません。

そのラミレス氏が秩序紊乱・公務執行妨害の罪で拘束されたのです。しかし、彼が逮捕された時には逮捕令状も罪状の説明もありませんでした。また、ENAMIが主張するラミレス氏の「犯罪行為」に関して、その現場に彼はいなかったという証言もある中、十分な事実確認もなされないまま90日の拘束という現状に至っています。

このような人権を無視した行為が許されないものであるのは明白です。現在エクアドルの仲間達がラミレス氏の即時釈放と告訴の取下げを求めて奔走していますが、弁護士を雇うにも、この不正を周知させるにも資金が必要です。この緊急事態に対する皆様のご支援をお願いします!

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現在エクアドル・インタグ地方では、政府の何が何でも鉱山開発をやるといわんばかりに、ほとんど毎週のように エクアドル国営鉱山開発公社(ENAMI)が鉱山開発対象地の村々に入ろうとし、その度に住民に拒否されるという状況が起きています。

これまでの鉱山開発企業は、道路を作るだとか、病院を作るだとか、雇用を生むだとか、いわゆる懐柔策がメインだったのですが、今回、政府はとにかく強行する、姿勢のように見て取れます。2013 年のエクアドル大統領選があったとき、インタグでは7割が、政府与党に投票しました。だから、鉱山開発も7割の住民が賛成している、というのが政府の理屈です。
採掘対象地からそう遠くないところに、大規模水力発電所の建設も行われています。鉱山開発をするには、鉱物を含む土があることが前提ですが、それに水と電気が欠かせません。道路設備もさることながら、インタグで鉱山開発を行う準備が着々と進んでいます。

反対する住民は、政府によってチェックされ、身元を調べ上げられ、公の場で、「発展を阻害する民衆の敵」として名指しで大統領本人に批判されています。「市民革命」を進めてきた現政府ですが、しかし、その市民革命は、市民のためという冠がついていますが、ここ数年は、強権的な面が目立ちます。日本で言えば、秘密保護法のような法律も施行され、政府を批判したら反逆罪になり、政府の言うことをきかなかったらサボタージュになり、そして、石を投げたらテロリズムになるという感じです。
フニン村の村長さんのハビエル・ラミーレスさんは、その拒否をした際に、 「石を投げた」ということで、エクアドル国営鉱山開発公社(ENAMI)側に反逆罪、サボタージュ、テロリズムの罪で 訴えられ、拘束されました。(実際は、彼はその場にいなかったという証言もあります。)
南米に精通する一井不二夫さんが、この件に関する記事の翻訳をしてくださっています。 こちら

キトで、内務省の大臣との会合があり(大臣から招待された)、その帰りにバスでの出来事でした。同行していた、インタグの最も活発な反鉱山開発の運動家のポリビオ・ペレスさんも 一時拘束されましたが、後に釈放されました。

その際には、逮捕理由は告げられていません。その後すぐに、コタカチの裁判所で、審問があり、公務執行妨害で30日間の拘束が決まりました(その後90日に延長されたようです)。現在は、コタカチ、インタグを含むインバブラ県の県庁所在地のイバラの留置所に収監されています。今、この瞬間、彼がどんな思いでいるか、彼の家族がどんな気持ちで彼のことを 思っているかを想像するだけで、いたたまれない気持ちになります。

◇フニン村の人々と鉱山開発

フニン村はもう 20年もの間、鉱山開発の危機と闘い続けてきています。
インタグの鉱山開発のこれまでの経緯については以下にあるので、是非読んでみてください。
http://www.sloth.gr.jp/ecua/JUNINantiminingstruggle
http://www.sloth.gr.jp/uncategorized/intagminerianow/

「鉱山開発はいらない!」

「鉱山開発はいらない!」

ハビエルさんは私たちと同世代の30代ですが、 彼が子どもの頃から村はこの問題と共にあり、彼の子どもたちへと今の暮らしを繋げるために、闘っています。しかし、村の人たちは基本的に皆少し 恥ずかしがり屋の静かな人たちで、人前で話すことも苦手な人たちでした。
ハビエルさん自身も、あまり表に出てくるタイプではありませんでした。しかし、鉱山開発の反対運動を地味に地道に続けてきた芯のしっかりした人でもあります。村長になってからは、しっかりと人前で、鉱山開発がいかに破壊的なものかを訴えるようになっていました。

彼らは何も、誰かと闘いたいわけではありません。ただ、今ある静かな生活、森に寄り添う生活、大地が命を与えてくれる、お金ではないものを 得られる生活を、守りたいだけです。

ハビエルが逮捕される5日ほど前に撮った フニン村の生活を紹介する映像があります。
スペイン語ですが、川の音、生き物の音、素朴な笑顔など、見ているだけで穏やかな空気、村の豊かな生活が伝わってくる映像です。よろしかったらご覧ください。 少しはにかみながら、真摯にハビエルが話してくれています。

■今できること そして 皆様へのお願い

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今、フニン村の人、インタグの反鉱山開発運動を担ってきた現地の環境NGO・デコイン(DECOIN)を始め、インタグ内外の団体が、ハビエルの弁護のために奔走しています。このグループにUnidos por Intag (=インタグのために団結する)という名前をつけて、ハビエルのために何をするべきか 検討中ですが、主に、彼の弁護や市民に訴えるポスター、垂れ幕などの作成などかと思います。それにはお金がかかります。
彼らへの応援、特に資金面での応援が何よりの応援となると思います。そして日本からも応援しているよ、と彼や家族に伝えたいと思います。

関心をお持ちいただける方は、是非、少しでも皆様のお力添えをいただけたら嬉しいです。

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◆応援・支援場所◆

○オンライン寄付サイト Giveone
『南米エクアドル、森を守り、育てるプロジェクト』<カード決済対応> こちら

○お振込
郵便局:00170-6-141662 ナマケモノ倶楽部
一口:1,000円(何口でも)
通信欄に「インタグ・フニン村ハビエルさん応援」 とお書き添えください。

○募金箱設置場所
カフェスロー店頭(東京国分寺)
フェアトレードショップパッチワーク店頭 (渋谷区神宮前 東京ウィメンズプラザ1F)

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