反鉱山開発活動家ハビエル・ラミレスに「母なる大地賞」

(Web版エル・コメルシオ紙 7月6日記事)

2014年7月6日、現在エクアドル政府によって反逆とサボタージュの罪に問われているインタグ地域の農民リーダー、ハビエル・ラミレス氏に「母なる大地賞」が授与されました。ラミレス氏の自然資源、土壌、水、大気の優れた管理と健全かつ持続可能な環境づくりに対する功績を讃え、エクアドル北部のインバブラ県サンタ・アナ・デ・コタカチ市で授賞式が行われました。

しかし、肝心の環境活動家自身は4月9日以来イバラ市社会復帰センターに拘留されているため、彼の妻であるリアナ・トーレスさんが賞を受け取ることとなりました。ラミレス氏は、家族と共に暮らしているインタグ渓谷のフニン村に入ろうとしたところを逮捕されました。

この日からエクアドル鉱山開発公社(ENAMI)による起訴に向けての法的手続きが始まったのです。訴状によると、彼らの住むインバブラ県西部の亜熱帯地域へのENAMIの進行を阻止するため、ラミレス氏は数名の農民とともにENAMIの技術者に暴行を加え、車に損傷を与えたとことになっています。エクアドル政府は、この地域の銅の埋蔵量を調査し、鉱山開発(ジュリマグア鉱山プロジェクト)を進めようとしています。

鉱物資源の開発という可能性は、およそ2000人のインタグ地域住民を政府のプロジェクトを支持する者と環境破壊の観点から反対する者とに分断してきました。コタカチ群知事ジョマール・セヴァジョスは、住民投票を行いインタグ地域の未来を多数派に委ねようと呼びかけています。

原典: Javier Ramírez, activista antiminero, fue condecorado por proteger los recursos naturales

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