スローなコーヒーとそのつながりを愛する仲間たちへ
今、この瞬間を丸ごと、つまりスローに生きることほ大切なことはないと思うんです。スローに生き、澄んだ心で世界を見るものには、いたるところで進行している危機の深まりがはっきりと見えるのに、あの忙しいがりやの人たちときたらますます忙しくなって、思いやったり、分かち合ったりする暇さえなくしてる。
「コーヒーでスローに」、なんてとちょっと奇妙に聞こえるかもしれませんね。私が「カフェスロー」ということばでまず思い浮かべるのは、有機無農薬コーヒーを栽培し、簡素に暮らしながら、故郷の森を守り、またその森に育まれているあのエクアドル、インタグ地域の人々のこと。彼らの生き方こそが「カフェスロー」プロジェクトの意義を物語っていると思います。
皆さんもいつか彼らに会いに来てください。そしてインタグの森を楽しんでください。そこまででかけて行くことのできない人でも、今いる場所でふと心を静めて、ああ、まだそんな豊かな森がこの世にあるんだ、と想像して楽しんでください。そう、まだ希望はあるんです。
愛をこめて。いのちのために
アンニャ・ライト
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