スロー・シネマ第3作、「ファン・デグォンのLife is Peace with辻信一」完成!

2013年06月26日

現代を代表するエコ賢人、サティシュ・クマールさんを総合アドバイザーに、
「アジア発エコロジー」を掲げ、2009年より手がけてきた映像プロジェクト。
サティシュ・クマール(インド)、川口由一(日本)に続く第3作、
「ファン・デグォンのLife is Peace with辻信一」(韓国)が、2013年2月、堂々の完成!

    ◆全国の自主上映スケジュールをチェック!【こちらから】

    ◆正木高志さん、高坂勝さんほか応援メッセージ続々。【こちらから】

Hwang_poster_sml

<ファン・デグォンのLife is Peace with辻信一>
無実のスパイ容疑で逮捕され、13年間、独房で過ごすことを余儀なくされたファン・デグォンが、
野草との出会いから編み出したエコロジー思想とは。

釈放後、ファンさんが暮らす韓国南西部のエコビレッジ、生命平和マウル、そして、原発、米軍基地と
韓国と同じ問題を抱える沖縄、福岡とファンさんと旅しながら、文化人類学者、辻信一さんが「降りる」、
「弱さ」をキーワードに「人間の未来」を問うていきます。

★★獄中で死の淵にあえぐ彼の前に、野草が現れた。
小さき命の世界から紡ぎ出された珠玉のエコロジー。(辻信一)

★★道ばたに生える草や花、その間に生きる虫、そして人間ー、
すべてが、この世界を美しくするために生まれてきた存在です。(ファン・デグォン)

【ウェブショップにてDVD販売開始しました!】

LIP_03Exif_JPEG_PICTURELIP_04

2013年2月製作。日本。75分、カラー、DVD。
発行:ゆっくり堂  企画・製作:ナマケモノ倶楽部 www.sloth.gr.jp
撮影・編集:本田茂 タイトルデザイン:上野宗則
ディレクター:辻信一、本田茂
プロデューサー:馬場直子
出演:ファン・デグォン、辻信一
音楽:Yae、松谷冬太、Siwa、カクマクシャカ、カクマクシャカ×Shing02、すべりだい、遠藤律子
ロケ地:韓国:ヨングァン、ソウル、テジョン
    日本:山梨県八ヶ岳、横浜市善了寺、福岡県糸島、佐賀県玄海町、沖縄県東村、辺野古

●ファン・デグォン(黄 大権, Hwang Dae-kwon)
1955年ソウル生まれ。思想家、著述家、「生命平和(ライフピース)運動」活動家。
1985年、留学先の米国から帰国したその日に、身に覚えのないスパイ容疑で当時のKCIA(国家安全企画部)に拘束され、2ヶ月に及ぶ拷問の末、北朝鮮のスパイに仕立て上げられる。死刑求刑後、無期懲役の判決を受け、1998年の特赦による釈放まで13年2ヶ月間、独房で牢獄生活を送る。
釈放後、アムネスティ・インターナショナルの招きで渡欧、ロンドン大学インペリアルカレッジで農業生態学を学ぶ。2002年、獄中から妹に送り続けた絵手紙が『野草手紙』として韓国で出版され、100万部を超えるベストセラーとなった。現在は、執筆活動の他、ヨングァン市の山中に「生命平和マウル」というコミュニティを建設しながら、エコロジーと平和の運動を展開している。

●辻信一
文化人類学者。環境運動家。明治学院大学国際学部教員。スローやGNH(国民総幸福)をキーワードに環境=文化運動に取り組むほか、数々の社会的起業にも関わる。「ゆっくりノートブック」シリーズ(大月書店)8巻に続き、「ナマケモノDVDブック」シリーズを企画。

●本田茂
映像作家。映画「地球交響曲(ガイアシンフォニー)第1番」(1992年)、映画「天のしずく」(2012年)、NHKスペシャルドキュメンタリーをはじめ、数々の番組、映画の撮影に携わる。
長年の友人である辻信一とともに「ナマケモノDVDブック」プロジェクトを企画。撮影のほか、編集、共同ディレクターを務める。

Page Topへ