12/21:辻信一、田中優子ゲストトーク!映画「Life is Peace」上映会@白金

2013年11月30日

「道ばたに生える草や花、その間に生きる虫、そして人間ーー
すべてが、この世界を美しくするために生まれてきた存在です」

獄中で死の淵にあえぐ彼の前に、野草が現れた。
小さき命の世界から紡ぎだされた、珠玉のエコロジー。

不条理と孤独を生き抜いた環境哲学者ファン・デグォンが語る「生命平和」とは? 文化人類学者の辻信一とともに歩いた沖縄・辺野古、佐賀・玄海原発でみえてきた「東アジアのあるべき未来」とは?
週刊金曜日」創刊20周年を記念して、本誌編集委員・田中優子さんと文化人類学者・辻信一さんをゲストに、TPP、憲法改悪、原発再稼働へとひた走る現政権を問い直す豪華トーク付きイベントです。


● ● ● ●

日時:12月21日(土)13時半開場、14時~16時30分

会場:明治学院大学白金キャンパス本館1255教室 (定員190名)
(JR目黒駅、品川駅よりバス10分。明治学院大学前下車)

参加費:学生1000円、一般1500円(『週刊金曜日』本誌を持参の方は、その場で500円割引!)

映画:「ファン・デグォンのLife is Peace with 辻信一」(75分、2013年)
対談:田中優子(法政大学教授、『週刊金曜日』編集委員)、辻信一(明治学院大学教授、環境運動家)

共催:週刊金曜日、ナマケモノ倶楽部、明治学院大学国際学部付属研究所

お申込:こくちーずより、お名前、人数、連絡先をご明記の上、お申し込みください。

■ファン・デグォン(黄 大権、Hwang Dae-kwon)

1955年ソウル生まれ。思想家、著述家、「生命平和(ライフピース)運動」活動家。1985年、身に覚えのないスパイ容疑で当時のKCIA(国家安全企画部)に拘束され、2ヶ月に及ぶ拷問の末、北朝鮮のスパイに仕立て上げられる。死刑求刑後、無期懲役の判決を受け、1998年の特赦による釈放まで13年2ヶ月間、独房で牢獄生活を送る。
釈放後、アムネスティ・インターナショナルの招きで渡欧、ロンドンで農業生態学を学ぶ。2002年、獄中から妹に送り続けた絵手紙が『野草手紙』として韓国で出版され、100万部を超えるベストセラーとなった。現在は、執筆活動の他、ヨングァン市の山中に「生命平和マウル」というコミュニティを建設しながら、エコロジーと平和の運動を展開している。

■田中 優子
江戸学者。法政大学教授。専門は日本近世文化・アジア比較文化。研究領域は、江戸時代の文学、美術、生活文化。江戸時代の観点から、現代の問題に言及することも多い。2005年度紫綬褒章。近著に『カムイ伝講義』、『未来のための江戸学』、『布のちから』、『グローバリゼーションの中の江戸』。
http://lian.webup08.jp/yuu/

■辻 信一
文化人類学者。明治学院大学教授。
数々のNGOやNPOに参加しながら、「スロ-」や「GNH」というコンセプトを軸に環境=文化運動を進める一方、社会的起業であるスロービジネスにも積極的にとりくむ。著書多数。「ゆっくりノートブック」シリーズ(大月書店)8巻に続き、「ナマケモノDVD」シリーズを企画。
http://www.sloth.gr.jp/tsuji/

Page Topへ