「地球1個分の暮らし」からはじめよう~「キャンドルナイトツアー2012」レポート

2012年04月18日

岩澤直香
(ナマケモノ倶楽部事務局)

原発大震災311から1年を迎えるにあたって、スロームーブメントを広めていただく応援のため、ナマケモノ倶楽部共同代表であり、環境活動家、シンガーソングライターのアンニャ・ライトさんに来ていただきました。

昨年は、事故から1ヶ月後のアースデイに合わせての来日。そして今回は、約3週間弱とこれまでよりも少し長い滞在となりました。

今もいつ地震あるいは何か事故が起きるかもしれないと不安を抱えながらも、ツアーでは、たくさんの人からエネルギーをもらえるからとそれを力に北海道、東京、神奈川、千葉で、合計18ものイベント、2本のラジオ出演を遂げました。

イベントでは、アンニャのこれまでの活動をはじめ、オーストラリアの家づくりから現在のこどもたちとのスモール、シンプル、スローな暮らしを聞き、お金や価値観自分に合ったものであることがとても大切であると強く感じました。子どもと過ごす時間や自然とのふれあい、地球に負荷をかけないようにする、お金に頼らず、廃材を使い自分たちで住居を建て、そして音楽やダンスを楽しみ、子供たちと愛馬とのかけがえのない時間の流れ。

私も一部ツアーに同行し、アンニャや出会った人、場所のおかげさまで、とても満ち足りた時間を過ごすことができました。東京から神奈川、千葉(東京寄りではなく自然が多い所)に移住し、古民家で暮らす人たちや田舎暮らしを選んだ人たちの暮らしを見せていただき、そして交流を通して、彼らのサバイバルな暮らしにわくわくし、持ち寄りの手づくりご飯をいただき、そして歌や踊り、語り合う、とてつもなくいま!幸せな気持ちで生きていると感じることが多かったです。

ツアー中、オーストラリア大使館前や麻布十番駅や渋谷駅にて、ウランの輸出政策見直しのお願いのバナーアクションを行いました。オーストラリア先住民たちの大地を破壊し、採掘したウランが福島原発でも使われ、そして現在も東京電力、関西電力など日本の原子力発電所を稼働させるために使われているのです。ツアー中、ライブを盛り上げていただき、大半を一緒に過ごしてくれたソウルシンガーの松谷冬太さんやなまくるのみなさんとともにハチドリやノーモア原発の唄を歌いました。怒りや声を荒げて訴えるのではなく、唄を通してメッセージを伝えることは、つらさだけでなく朗らかな気持ちにもしてくれました。

ツアーでは、私だけでなく、多くの方がアンニャや参加者のかたたちから、ポジティブなエネルギーを得れていただけたのではないかと思われます。私自身ツアーで刺激を受け、地域、家族に寄り添い、これまで以上に自然に触れる暮らしを心がけています。春めいてきた近頃は近所をゆっくりジョギングしながら、どんな花が咲いているのか、どんな木があるのかじっくり見たりして、身近な自然を感じたりしています。みなさんにとって、心地よい暮らしはどんなものですか?ぜひ、みなさんの暮らしについても参考にぜひシェアさせていただきたいです!

最後に、いろんな方のサポートがあり無事Candle Nightツアーを終えることが出来ました。お世話になりましたみなさま、本当にありがとうございました!
引き続きアンニャの近況については、スローマザーブログをご覧くださいね。

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